カテゴリ:しろたん( 2 )   

くつろぐしろたん   

2010年 01月 21日

野良猫しろたんが、ここんとこ毎日泊まりにくる。

私の帰りに合わせて玄関先までやってきて、するっとうちに入り込む。

温かい寝床とお水とごはん少しを分けてあげて、
私は触らせてもらって、ちょうどいい感じ。

最初は、この病気の可哀想な年老いた野良猫に何かしてあげたい、と思っていたけれど、その時は、飼うとか、病院に連れていくとか、大げさなことをしなければ何かしたことにはならないような気がして、でもそんな責任は負いきれないし、アレルギーだし(笑)、お金もかかるし、と勝手に、ああ、何もしてあげられないんだなあ、と思っていた。

そんなときも、しろたんは時々(おもしろいことに私に力みがあるときはやってこない)やってきては、「なでて」とお腹を見せる。
時々家にも入ってきたけど、なんとなく、なでてもらえないなら家にいる必要はない、とばかりに落ち着かなくなるので、すぐに出て行った。

だから、ものすごく満足させてあげられるまでなでてあげないと、なでる意味はないのかなあ、と思って、なでるのも少し遠慮する気持ちになったこともあった。


ここ数日は外が寒いのもあるのか、うちにあった手頃なベッドに寝て、出て行こうとしない。
まあ、暖がとれればご老体にも優しいだろう、と思って、来るもの拒まずで入れて、時々は猫フードもあげて、お泊まりすると粗相するので即席トイレも置いたら、居心地が良くなったみたいで、今日みたいに天気のいい日は窓を開けておくと、出かけていったり戻ってきて寝たり、なでなでしてもらったり、自由にしている。

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無防備な子供みたいな格好で眠っている。
最初はうずくまるように緊張感のある格好でねていたのに。

不思議と、私の猫アレルギーは少しずつ弱まっている。



何かをしてあげなければという力みがなくなっていくにつれて、しろたんは寛いで、私のアレルギーは良くなっていく。




不思議なことだけれど、こういうことなんだ。

しろたん、ありがとう。
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ナイス・リサイクル   

2010年 01月 16日

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10年以上も前に買ってお気に入りだったMartin Kidmanのライダースジャケットを見つけて、
また着てみようか、いや捨てようか、と行く先を考えていたら、
いつのまにか野良猫シロたんのベッドに落ち着く。
すてきなリサイクル先。

シロたんは最近ときどき家に泊まりにくる。

うちには温かい寝場所と、なでなでを求めてやってくる。
ご飯はおとなりさんからもらっているので、わたしには要求しない。

声がほとんど出なくって、なでなですると不思議な振動音だけが響いてくる。
寝息も可愛い吐息の音がして、自分以外の生き物の発する音にときどきびっくりする。

夏には脱水みたいでへろへろでもう厳しいかと思ったけど、たくましく生き抜いてる。

外で1人で寝るのはどんな気持ちなんだろう?

寂しくても大丈夫さ、と思ってるのかな。
やっぱり誰かのうちでぬくもりを感じたい、と思うのかな。
時々なでなでしてもらっても、ずっとなでてもらえるわけじゃないことをどう思うのかな。
それとも何も思ってないのかな。
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